コラム

HSP向けライフハック:AirPodsProの魅力

仁井 貴志

最近は「HSP」をピックアップしたYouTube動画や書籍の影響で、認知度が上がりましたね。

 HSPとは
■正式名称:Highly Sensitive Person
■特徴:特定の気質や、その気質を持った人の呼称。
(共感力が強い、疲れやすい、音や光など刺激に弱い、自己否定が強い等)
■注意:精神疾患ではなく、気質。(性格のようなもの)
■備考:日本人の5人に1人がHSPと言われる。HSSやHSEといった分類もある。

筆者もHSPなのですが、遅ればせながら2020年11月にAirPodsProを購入したところ、とても感動しました。HSPの視点から、かなり生活が楽になったため、ご紹介記事になります。

仁井 貴志
仁井 貴志

▷ 都内在住、アラサー男性
▷ HSP診断で[HSP強]と判定された、生粋のHSP。
▷ 普段は大手人材企業にて、社会人向けにキャリアコンサルを行っています。

ブロガーとしてはナンセンスですが、利益目的のポジショントークではなく、完全に個人の趣味で「どっかにいるHSPに届け」と思いながら書いています。
3分くらいで読めますので、良かったらこのまま読み進めてみて下さい。

 

HSP向けライフハック:AirPodsProの魅力

結論から書きます。
HSPの筆者がAirPodsProを買った感想はこちら。

・ノイズキャンセリング、最高。
・操作性も最高、ワイヤレスイヤホンとして優秀。

これまでいくつかのワイヤレスイヤホンを試してきましたが、筆者の中ではAirPodsProが優勝です。
それぞれについて、説明しますね。

 

ノイズキャンセリング、最高。

 

AirPodsProには、ノイズキャンセリング機能がついています。
色々なワイヤレスイヤホンを試したのですが、AirPodsProが一番遮音されると感じました。

使ったことのない方向けにざっくり伝えると、こんな感じ。

・室内なら、エアコンの音が全く聞こえなくなる
・近くで車が走る音などは聞こえるが、喧騒はほぼ聞こえなくなる(安全)

初めて装着した時、あまりに高い遮音性に驚いて、エアコンのスイッチを何度かオンオフしました。笑

人間の知覚は視覚が83%、聴覚が11%と言われていますが
聴覚11%の刺激を抑制できると、結果視覚からの刺激も無駄に入ってこないなあと感じています。

例えば、カフェで一人でいる時、斜め前に座った2人の話し声が気になると、思考が停止してボーッと見てしまうことがあります。AirPodsProを付けてからは、『何か話しているのは分かるが、内容は脳に届いてこないので、気にならない』となり、聴覚も視覚も奪われずに済んでいます。

更に、使っていて便利と感じたのは…

・音楽を流さなくても、ノイズキャンセリング機能だけオンにできる(耳栓)
・ワンクリックで、ノイズキャンセリング機能をオフにできる
・ノイズキャンセリング機能をオフにしつつ、音楽をかけられる

ノイキャン機能をON+音楽を流すと、相当集中できます。
ノイキャン機能をOFF+音楽を流すと、他のイヤホンと同じ。
音楽を流さない+ノイキャン機能ONも、集中したい時に重宝できます。
また、コンビニでお会計する時だけ、イヤホン直接ワンクリックで遮音解除できるのはとても便利。

HSPって、程度はあれど結構生きづらいなと。
五感が鋭いので、生活していて色々と気付いて、気疲れするんですよね。

部屋の中でも外出先でも、AirPodsProのノイズキャンセリング機能のおかげで、筆者はより快適に生活できるようになりました。『音楽の聴ける耳栓』と捉えても良いくらいです。

 

操作性も最高、ワイヤレスイヤホンとして優秀。

 

Androidスマホは5年くらい使っていないので、筆者は連動性を体感できていません。
ただiPhoneユーザーなら、間違いなく他社製品よりも使いやすいと感じるはずです。

・耳に装着しただけで連動する。Bluetoothボタンを毎回押さなくてOK
・耳から外すと、自動的に音楽が止まる
・片耳だけでも使える。その際も余計な操作はなく、片耳だけ付ければ普通に機能する。
・再生/停止、次や前のトラックへの移動がイヤホンタッチで可能
・Siriを起動可能(ボリューム調整など)
・複数の端末への切り替えも問題なく可能、本体にボタン1つのみなので認証操作がラク
・Windows PCにも問題なく接続可能
・本体、イヤホンそれぞれのバッテリー状況がiPhoneで%視認できる

Amazonではよくワイヤレスイヤホンが安売りされていますよね。
しかし、謎の海外製品を買った際は接続や利用で上手くいかなかったり、そもそも接続できない製品があって困りました。(失敗談)

SONYのハイエンドモデルも使いましたが、音質は素晴らしいものの、iPhoneユーザーなら操作性・連動性はやはりAirPodsPro優位な印象です。

筆者はイヤホンに対して高音質を求めていないので、使いやすさや遮音性を重視する上では現状AirPodsPro一択という感じですね。

 

AirPodsProで、生活ストレスを軽減しよう

今回はHSPの仲間向けに、AirPodsProの魅力をお伝えしました。
少しでもご参考いただけていれば幸いです。

筆者はこれまでに複数のワイヤレスイヤホンを使っていますが、AirPodsProのデメリットを挙げるとすれば下記2点かなと思います。

・値段が高い(記事作成時点で約28,000円)
・シリコン製のイヤーチップが苦手だと、長時間付けづらい

値段が高い

値は張るので、学生さんだと買いづらいかも。
でも、試験や受験勉強するならマジでオススメ。
高いとはいえ、単発バイト3〜4回すれば買える値段ですし、通学中も便利ですよ〜。

社会人なら問答無用でオススメ。だってストレス軽減や生産性UPを考えたらコスパ高いもの。
仮に3年くらい使うなら、毎月の利用料金は777円。(28000円÷36ヶ月)

筆者的には、どう考えてもプラマイプラスでした。

シリコン製のイヤーチップ

イヤーチップがそもそも苦手な方は、やっぱりヘッドホンでしょうね。音質重視の方も然り。

ただ、AirPodsProはイヤーチップが「大中小」で3種類付属しています。筆者も3日くらいで付け慣れました。
普段から『いろんな音』が気になる方には、いますぐ使って欲しいライフハック級の商品ですよ…

いきなり買うのが躊躇いある方は、お近くのアップルストアで試してみることをオススメします。気になった方はぜひストレス軽減の世界に来てください…!

音質重視なら、やっぱりSONYですね。こちらもご参考までに。
 

HSPの関連情報

HSPに関して、ちょっと詳しく知っておきたい方は、こちらの書籍をチェックしてみるのがオススメです!

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Nii Takashi
Nii Takashi
転職エージェント|マーケター
人材派遣▶︎人材紹介▶︎人材アウトソーシング・BPO|営業とマーケ、事業推進をしてきました|サウナとゲーム、心理学が好きです!
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